映画「鋼の錬金術師」を見てきました(感想・ネタバレあり)

鋼の錬金術師映画
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私、実写化映画すごく好きなんです!!
特に少年漫画の実写は大好物で。
「デスノート」「るろうに剣心」「バクマン」「銀魂」などなど、映画館へ行き、しっかり興行収入に貢献して参りました。
(少女漫画の実写化はほぼ見ないんですけどね・・・あ、「君に届け」は好きでした。多部ちゃん好き)

そして本日、満を持して映画「鋼の錬金術師」見てきましたー!
ありがとう水曜日のレディースデー!

2017年の最終兵器的に公開された実写ハガレン。
しかも、私の好きな本郷奏多と大泉洋が出るだなんて!!!
こりゃー見に行かないわけない。

以下、ネタバレしかない感想をズラズレと書いていきますので、まだ見て無いかたは重々お気をつけくださいませ!!
ちなみに、ほぼディーン・フジオカさんと本郷奏多さんと大泉洋さんの感想になっております!!

 

 

実写「鋼の錬金術師」感想

とにもかくにも

 

ディーン・フジオカが全部持ってったーーー!!!!

 

とにかくこれ!これです!!
もう、最後のディーン・フジオカさん演じるロイ・マスタング大佐が死ぬほどカッコよくて!!
ディーン・フジオカスペシャルプロモーションビデオみたいになってましたもん!!
いやーカッコヨカター

私、ディーンさんが出演されてるドラマって結構見てきたんですが、それほどトキメくって感じじゃなくて・・・
普通にカッコいい人だなーぐらいにしか思ってなかったんですけど、このハガレンでトキメキ度急上昇!!
右肩上がりってこういうことかーってぐらいギュイーーンと上がりましたね。トキメキ度が。

見終わった後、一緒に見に行った友達と交わした最初の言葉が
「ディーン・フジオカが全部持ってったね」
「ほんとにね」
でしたもんね。
それくらい衝撃的にカッコ良かったです!

軍服もいいですよねー(*´艸`*)
重々しくて、動く度にバサバサ音がする感じ。イイ。
・・・火付いたら大変そうですけどね。炎が出る度に「軍服大丈夫!?」と心配になっちゃいましたもん・・・

ディーン・フジオカさんの活躍っぷりとは裏腹に、最後のクライマックスに山田涼介さん演じるエドが絡まなさすぎてビックリしましたww
原作ではもっと戦闘能力高かった気がしたんですが、映画ではあまり能力を発揮してない感じでした・・・?
なかなか戦闘に参加しないエドを見て「エドはもっと出来る子ー!!」とちょびっとヤキモキしました。
と言っても、山田さんすごく素敵でしたけどね!

 

本郷奏多のエンヴィーはとにかくセクシーだった

なんなら一番注目していたのは本郷奏多さん演じるエンヴィーだったわけなんですが。

 

セクシーだったー
とにかくセクシーだったーーー

 

本郷さんは、普段あまり露出が多い方ではないので、とにかく素肌が出てるって事だけで興奮材料。
特に太ももがやべぇです。
太ももの内側がもうなんか、セクシーすぎて・・・「ちょっと布足してあげてくださーい!!こっちが照れちゃってしょうがないでーす!!」と心の挙手してました。

太もものタトゥーもねぇ・・・
セクシーでねぇ・・・
あのタトゥーシールを貼ったであろうスタイリストさんかメイクさんに、もはや私がエンヴィー状態(嫉妬)。

背中もお綺麗で・・・
ツルツルしてたし・・・
あの体がキャベツ太郎とグミから出来てるなんて、人間の神秘ですよねぇ・・・

あと、最後エンヴィーがあと一回焼かれたら死んじゃうって時、とっさに走って逃げようとしたじゃないですか。

あれ、めっちゃ可愛くないですか??

え、エンヴィー逃げんの!?Σ(゚Д゚)
とビックリしました。
焦って走り出すから、思わず心の中で応援しちゃいましたもん。
頑張れエンヴィー!逃げるんだ!

まぁ、結局は死ぬほどカッコ良かったディーン・フジオカに一瞬でやられてしまいましたが・・・
エンドロール後にエンヴィーの焼けた姿が出てきて「え!?もしかしてエンヴィー大復活!!!???」と期待したんですが、カメレオン君の登場だったんですね。
「実はあともう一回あったんだよねぇ」と復活するの期待したんですが・・・妄想で終わってしまいました・・・

 

エンヴィーが変身した人たち
エンヴィーが変身した人たちの中で大佐とヒューズの奥さんとロス少尉の3人が確か、ニヤリと笑うシーンがあったと思うのですが・・・(ちょっと記憶曖昧です)
あの方々はみんな、本郷奏多のニヤリを真似たんだろうなーと思うとなんだか胸アツでしたw
映画のストーリーとは全く関係ないのに「きっと、本郷奏多のニヤリを参考にしたんだろうなぁ」と思っちゃって、なんだか私が嬉しくなっちゃってw

中でも大佐のニヤリ素敵だったなー
ちゃんと本郷奏多イズムが乗っかってて良かったなー

 

大泉洋の悪役最高!!!

私、かねてより大泉洋の悪役が見たくて見たくてしょうがなかったんです!!
ようやくきましたー!

どれくらいの悪役かとドキドキしてたんですが、

見事に超悪いヤツだったーーーーwww

大満足です。
救いようのない悪人役、大泉さん絶対似合うと思ってたんです。
ハガレンさん、大泉洋を使ってくれてありがとうございます。

今回はオリジナル?というか、大泉さん演じるショー・タッカーがわりと鍵を握る人物になってて、予想以上に大泉さんの出番が多くて1人でずっとニマニマしちゃいましたよー。
セリフもいっぱいあったし、良かった良かった。

一つツッコミたい所としては、ショー・タッカーが娘と犬をキメラにしちゃって、それを知ったエドがタッカーを鋼の右腕でバッコバコに殴るシーンがあるんですが、気付いたら大泉さんの顔が腫れまくってて「え、腫れるの早くね!?」と二度見しましたw
大泉さんの顔が腫れるシーンってのは水曜どうでしょう好きには結構おなじみな顔ですので、それも彷彿とさせてちょっとソワソワっとw

しかし、タッカーの娘さんと犬のキメラの話は何度見ても辛いですよねぇ・・・
実際、大泉さんは娘さんを溺愛してるわけで、映画とは言え自分の娘をキメラにしちゃうって役は辛かったのではないかと・・・
ちょうど探偵はBARにいる3と公開がかぶり、番宣では見事にハガレンの話はスルーされてたのでそこらへん聞けなかったのがちょびっと残念でしたね・・・

 

ストーリー全体について
最後に、おまけのようにストーリー全体の感想を書きますがw
原作を読んだことがある身としては、「へーこうなったんだー」という感じでした。
というか、読んだのもだいぶ昔なので、「え!?この話何!?」みたいなのもありました。

不満、という事は無かったですね。
普通に面白かったです!
アルも違和感なかったですし、本田翼さん演じるウィンリィ可愛かったし。
山田さん演じるエドが思いの外ムチムチしてたのが可愛かったですw
エドがわりと説明に回ってしまう事が多かったので、もう少し戦闘シーンがあると嬉しかったなー

あと、賢者の石があんなにあるとは思いませんでしたw
なんか、エヴァンゲリオンの綾波レイ軍団を思い出しちゃいましたよ。
ゾンビみたいな人たちが大勢襲ってくるのもアイアムアヒーロー思い出して若干ひぃぃぃってなりました(トラウマ)
小日向さんのハクロ将軍パパ・・・可哀想に・・・

どこまでが映画オリジナルでどこまでが原作通りなのかわかんなくなっちゃったので、また原作読み返したいと思います!

THE実写化映画、という感じで楽しめた映画でしたー。
原作を見たこと無い友達も「予想以上に面白かった!」と言ってましたしね。

 

ただまぁ、最初にも書いた通り、ディーン・フジオカが全部持ってったな、というのが一番印象的でしたけどね!!
あーカッコ良かったよー大佐ー