コンフィデンスマンJP(第4話感想) ボクちゃん目当てでありがとう

コンフィデンスマンJP2018年4月春
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てっきり今日は日曜日かと思ってたら、そういえば昨日はブラックペアン放送してたの思い出して、「( ゚д゚)ハッ!今日はコンフィデンスマンJPや!!」と気付いた白太です。
こんばんは。
どうも月曜が休みというのは慣れませんね。

さて、前回の第3話「美術商編」が、思いの外自分に刺さらずサラッと流し見してしまった感があったのですが、今回の第4話でグッと持ち返してきて「やっぱコンフィデンスマンJP最高(大の字)」となっている所です。
はぁー面白かったーやっぱりこうでなくっちゃー

コンフィデンスマンJP 第4話 「舞台は映画の都 パワハラ社長を倒せ」

ダー子さん(長澤まさみ)の変装の難易度=私の満足度

先程も書きましたが、第3話の「美術商編」がどうもあまり刺さらなくて。
お話自体は面白かったですし、決して満足度が低かったわけではないんですが、なぜか「スッキリしたー!ストレス解消ーー!!」とならなかったんですよね。

ただ、第4話見てその謎が解けました。

私の中で

ダー子さんの変装難易度が満足度に比例していた!!

ということっぽいです!!

第1話では、女ヤクザとCA、第2話では料理研究家とホテルマン。
それに比べて、第3話では謎の中国バイヤーって事で、ちょっと難易度が下がった感じがしたんですよね。(いや、もちろんその職業が簡単だって訳では無いと思いますが)
そして今回の第4話では、喫茶店マスター・女優。
やっぱりダー子さんの変装っぷりがが私の満足度に関わってくるようです。

最後の「立ち上がれ、つわものよ」の言い方も最高だったなーダー子さん。
詐欺師だけど、ヒーローな一面もあるっつーのはたまりませんよねー。

あと、騙しの規模感ってのもありますよね。
第1話は空港まで作っちゃいましたし、第2話では島を一つ買ってしまいました。
第3話は幻の天才画家を作り出すということで、確かに壮大ではありますが、規模的にはそこまで大きくなかったかな、と。

そして第4話はまさかの映画製作!!ていうね!!
なんか、第3話だって普通に考えたら十分面白い話だったのに、その他の回が豪華すぎてなんなら自らハードル上げちゃってる感がすごい!!

ただ、それがやっぱり痛快で面白い!!

ドラマ自体エキストラの数とか、セットの作り込みとか見て、ものすごくお金かかってそうな雰囲気がプンプンしますが、フジテレビ的にどういう評価なんでしょうね。
視聴率は悪い的なニュース記事は見ましたけど・・・
個人的にはこんなに満足度の高いドラマは無いので、ぜひフジテレビさんにはその辺り評価してもらえたら嬉しいなーと思ったのでした。

ぜひ本放送が終わっても、SPとかで何回も復活放送してもらいたいものです。
リーガルハイぐらい続いてくれたら嬉しいんですが。

 

社長の狙いはボクちゃん

てっきり女癖の悪い社長(佐野史郎)なのかと思ってたら、実の狙いはボクちゃんだったっていう展開。

いやーボクちゃん、大変でしたね。
まさかね、社長が男色だったとはね。
ダー子さんはハニトラも楽しんでる雰囲気があり、性にも明るくノリノリだったのに(なんなら悔しがってたし)、そういった事に後ろ向きなボクちゃんにとっては怖かったですよねぇ。

ただ・・・

大変申し訳ないことに・・・

 

私、大爆笑しました

 

だってボクちゃん可愛いもの!!
社長の気持ちわかる!!
ありゃなんか、可愛がりたくなる!!

ボクちゃんごめんね!!
でも、すごく面白い展開だったよ!!
ダー子さんが部屋の電気パチパチ消して「楽しんで!きっと、素晴らしい世界が待ってるわよ!」ってセリフ言うの、秀逸だったなー。
そっち方面にも目覚めちゃったらいいよ!!
ダー子さんみたいに男女問わずどっちもいける人になったら最強だよー!!

 

次回は医療関係

いつかは絶対くると思ってました、医療関係。
ダー子さんがまた医療の世界でも天才っぷり発揮するかと思うと、今から楽しみでしかない!!

東出昌大さんは、リーガルハイSPで本物の医者役やってましたよねー。
あのときは相続とか親子関係とかで色々と大変な役でしたが・・・

今回は大いにフザケて頂けるのを楽しみにしております!
ありがとう、古沢良太さん。
やっぱり好きです、コンフィデンスマンJP。

 

 

第1話感想 えーんめちゃくちゃ面白かったよぉー
第2話感想 えーん今度はボクちゃんが最高だったよー
第4話感想 ボクちゃん目当てでありがとう
第5話感想 ネタ(とボクちゃん)を楽しむ回でしたw
第10話最終回感想 白太史上最高の最終回