ラブリラン(第1話感想) あれ?思ったより面白いぞ

ラブリラン 2018年4月春
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2018年4月スタートの春ドラマ、いち早くスタートをきったのは「ラブリラン」!!
前クールで「リピート」やってた時間帯ですね。

良く言えば物凄くフラットな気持ちで、悪く言えばそんなに関心も無く見てみたんですが、これが案外面白くて!
なんかむしろ切なすぎて泣けるというか・・・
正直見てるこっちの心の整理がつかないドラマでした・・・この先どうなってゆくのでしょうか・・・

この先の展開が気になってしまっているということは、ドラマにうまい具合に惹き込まれているという事ですので、ひとまず脱落せずこの先見続けると思われます!!

ラブリラン #1(サブタイトル無いのかな?)

ついついタイムリープで考えちゃう

まず全体の感想から書きたいと思うのですが。
最近どうもタイムリープものばっかり見てたからか、ついつい過去に戻れる気持ちになっちゃうんですよね。
前クールだと「トドメの接吻」や「リピート」、そして今ちょうど再放送やってる「プロポーズ大作戦」などなど。
みんな、過去に戻って後悔したことをやり直しているわけです。

このラブリランは、主役の南さやか(中村アン)が直近3ヶ月の記憶が無くなってしまって「え?どういうこと!?」という状況に陥っていくわけですが・・・

見てる私の心情としては、「うわーこの状況キツイ・・・早く3ヶ月前にまた戻してあげてー!」って気持ちになります。
で、途中で「・・・いやいやいや違う違う!!これは”記憶喪失”だから過去には戻れんのや!!」と気付いてハッとするっていう。
後半20分ぐらいずっとその繰り返しでしたww

過去3ヶ月の記憶が無いのに過去には戻れないって・・・想像すると結構絶望的な気持ちになりますよね・・・
だって、取り返したくても取り返せないじゃないですか!

・・・あ、まあ、普通はそうなんですけど!

楽しみな事だってあったし、気付いたらイケメンの後輩と付き合ってる事になってるとか意味わかんないし!
そう考えると、タイムリープ出来た人たちってめちゃくちゃ恵まれてたんじゃないかと思ったりしてね!
トドメの接吻もリピートも、最終的にはみんな幸せになれたわけではありませんでしたが!!

ラブリランのさやかちゃんこそ3ヶ月前に戻してあげたーい

 

『3ヶ月』って絶妙

3ヶ月間の記憶喪失って、長くもなく短くもなく、絶妙な長さですよね!
仕事も変わってないだろうし、業務も取り返せる量だろうし。
世間の流行りだって3ヶ月間じゃそんなに変わらないし、スマホだってきっと機種変してないから違和感ないだろうし。

元の生活を取り戻せる丁度いいライン、それが3ヶ月!!

自分に当てはめて考えてみると、ここ3ヶ月の記憶が無くなったとして困ることと言えば・・・
見てたドラマが終わっちゃってたとか、気付いたら就職してて最後のお休み満喫できなかったな、とか・・・
それくらいですね。

うん、問題ないわ。

 

もし私だったら

ドラマを見ながら、自分がもし3ヶ月記憶喪失になったらどうするのかめっちゃ考えてました。
知らない家で目を覚まし、アタフタしてたら会社から電話があって、とりあえず出社。
私だったら携帯を見た時点で日付に気付いて「はぁ!?」ってなりますがそれはまぁ置いといて・・・

会社について、PCでメールチェックして、絶対この時点で気づきます。
で、大騒ぎします。
同僚、上司、家族に状況を説明しまくります。
「私の最後の記憶が去年の年末なんです!ここ3ヶ月の記憶がないのです!!今日、目が覚めた時頭が痛かったので、頭を打ったのかもしれません!!」
もう、とにかく騒ぎます。

で、きっと病院に行くと思いますが・・・
「とりあえず様子を見ましょう」という医者は正直言って信用できません。
セカンドオピニオンを受ける事でしょう。

ただまぁ、結局入院するほどではないとわかった時点で、ルームシェアしてた友達に連絡を取ります。
で、事情を説明して、この3ヶ月間にあった事を聞きまくることでしょう。

聞いた上で、今後どうやって生きていくのか対応を考えます。
先程も言いましたが、数年の記憶が無くなってたら立ち直るまでに時間がかかりそうですが、3ヶ月ならなんとかなりそうです。

南さんは、恐らく真面目な性格なせいもあって、誰にも頼らずにアタフタして、結局町田くんに救いの手を差し伸べてもらったわけですが。
多分それって結構リスキー!
ドラマとしては町田くんの見せ場な展開なのでいいですが、現実的に考えたら「南さん!もう少し周りに頼ってもよいのでは!?」と思ったのでした。

結構オオゴトだと思うんだよなー記憶喪失。

 

町田君役の古川雄輝くん

南さんが記憶喪失の間に同棲にまで発展してた彼氏役の町田くん(古川雄輝)。
石川さとみさんと山Pが出てたドラマ「5→9」で、石原さとみさんに片思いしてた役の時、見て目があまりに若くて「この子、高校生ぐらいだろうに、もう社会人の役してんの!?」と思った記憶があります。
朝ドラ「べっぴんさん」で学生服着ていた時も全然違和感無かったですし。

ただ、調べてみてびっくり。

べっぴんさんの頃で28歳だったんですよねー。

というわけで、現在30歳。

うん、奇跡の30歳

佐藤健さん、本郷奏多さんも今だに高校生役ができる年齢不詳役者だなぁと思っていましたが・・・
古川雄輝さんはちょっと群を抜きすぎているというか。
若干その幼さい顔つきがマイナスにも転じそうなヒヤヒヤ感が逆に目が離せない感じですよねぇ。

漫画とは色々設定違うんですね

ドラマを見た後に、原作の漫画を3話分ぐらい読みました。(無料だったんでね)
結構設定違うんですねー。
亮ちゃん(大谷亮平)との関係性とか、記憶喪失の期間とか、色々違っててドラマにしやすいように変えたんだなーと察し。

とりあえず私はドラマverの「ラブリラン」を楽しもうと思います!!

 

第1話感想 あれ?思ったより面白いぞ
第2話感想 隼人くん、ジェラシーだったんかー勘違いしたやーん
第3話感想 興奮度がMAXに達したのは予告でした