幽霊が苦手なのをどうにかしたい話

幽霊

昔から幽霊が苦手です。
何かきっかけがあったとかではなく、本能が拒否してるって感じでダメです。
大人になってから怯える頻度は少なくなりましたが、それでもやはり怖いものは怖い。

夏にTV番組でやる心霊写真だとか、心霊スポットだとか、予告の段階で瞬時にチャンネルを変えます。
「世にも奇妙な物語」はギリダメです。
「本当に合った怖い話」は完全にダメです。

夜シャンプーをしている時に、ふと「目の前に人がいたらどうしよう」なんて思い始めたらもう終わりです。
急いでシャンプーを洗い流し、バッと前を向き誰もいない事を確認します。

誰もいないってわかってるんです。
それでも怖い。

幽霊がいるかいないかの議論はこの際どうでも良いです。
いないかもしれないけど、いなくったって怖いんですよ!!

ただ、ずっと怖がっているのもそれはそれで効率が悪い気がしています。
怖いって、疲れるんですよね。
怖がらずに済むならその方が絶対いいわけです。

だがしかし、悩み事なら解決できるけど、恐怖はなかなか解決できないってのが厄介。

どうにか自分ができる範囲で幽霊を怖がらずに済む方法はないだろうか。
白太、考えました。チッチッチッチッチッチッ

私が得意な事といえば・・・
妄想したり、妄想したり、妄想したり・・・・

( ゚д゚)チーン!!

というわけで、思いつきました。

「幽霊の世界を妄想で乗り切ろう」大作戦です。

幽霊に答えはない。
ということは、私が勝手に幽霊の答えを作ってしまえばいいんだ!と。
これならなんとかやれそうです!
やってやりましょう!!

スポンサーリンク
(大)広告




幽霊だって、色々あるんだきっと

幽霊の目的を変えよう

そもそも幽霊って何で我々の前に姿を現すのでしょうか。
目的は何!?
恨みつらみとか、思い残した事があるとか、守ってくれてるとか、本人も幽霊だと気付いてないとか、まぁそれっぽい理由が語られる事が多いわけですが・・・

だがしかし。
それってやはり人間が作り出した理由なわけです。
ということは、実は色々と幽霊さんにも事情があるかもしれませんよね!
意図的に現れてるかもしれませんが、もしかしたら姿を見せること自体不本意だという可能性もあります!!

そのあたりを突き詰めることで、幽霊さんへの印象も色々と変えられそうな気がしてきます!!

意図的である場合

意図的に我々の前に姿を現しているとすると、じゃあその理由は何なのか。
少し考えてみましょう。

パッと思いつく限りでは、

1.何かを伝えようとしてくれている
2.人間を驚かす事で幽霊側に何らかのメリットがある
3.ヒマ

このあたりでどうでしょうか。
では、それぞれ深掘りしてみましょう。

1.何かを伝えようとしてくれている

例えば失くしものをして、ずっと探してるんだけど見つからないって時。
「どこで失くしちゃったんだろー、あれ大事なものなのに・・・」としょんぼりするわけですが。
そこで登場するのが幽霊さんです。
幽霊さんはわりとなんでもお見通しなので、「あそこだよ!あそこ!あそこにあるよ!!」と在り処を知っていて、でも中々その事を伝える事ができなくて超もどかしい日々を送っているかもしれません。
結局いくら探しても見つからないので失くした本人は「しょうがない。諦めて新しく買うか。」とか「あれは母の形見なのに・・・私の身代わりにでもなってくれたと思って感謝しよう」なんて見当違いな答えを出そうとしたりするわけです。

そこへ!!

「違うよーー!!あそこにあるんだってーー!私知ってるのー!!」

と業を煮やした幽霊が、鏡の後ろに現れて「あっちにあるんだよー」と指を指しニヤリと笑う。

人間にはこの真意がわからないので「ギャーーーーー!幽霊ーーー!!」となりますが、幽霊さんからすると「せっかく教えてあげたのになー」と不思議な気持ちでいる。

というのはどうでしょうか。
幽霊さん的に当社比1.5増しで怖くない笑顔を作ったつもりだったのに、どうしても人間には怖い顔になっちゃって、実は怖がられてしょんぼりしているかもしれません。

他にも、部屋にベタベタ手形がつきまくってると「なにこれ超怖い!!」となりますが、実は幽霊さんが夜中ゴキブリを退治しようと駆けずり回ってくれて、「退治しといたから」というのを暗に伝えようとしてくれているのかも、とか。

そう考えると、なんか幽霊さん、いい人たちな気がしてきません?

幽霊さん側の切ない所は、どうしても伝え方が不器用ってとこですよね。
もうちょっと爽やかな伝え方ができればいいんですけどね。
もしかすると幽霊界の中でも問題視されているかもしれません。
「どうしても怖がらせちゃう問題なんとかしよ!」ってね!
人間を怖がらせないために派遣された超イケメンな幽霊が出てくる日も近いかも。

2.人間を驚かす事で幽霊側に何らかのメリットがある

例えば幽霊の世界にも流行りの遊びっつーのがあって、「最近人間脅かすのがブーム」みたいな事があったらどうでしょうか。

夜道にヌッと現れて脅かす → 1点
鏡の後ろにヌッと現れる → 2点
心霊写真に写る → 3点
車の後部座席に突然あらわれる → 4点

みたいな感じでポイント制になっていて、日々高得点狙ってるとか。
「あいつ今日、20点取ったらしいぜ」
「え、まじかよ!やべ、5点負けてる・・・心霊写真2枚ぐらい写っとくかー」
「いやここは一発逆転で金縛りパターンやってみようかな!」
みたいな会話が日々繰り広げられていたりして。

幽霊さんだって、日々生活があるわけですからね。
娯楽の一つや二つ無いとやってられない事でしょう!
ポケモンGOならぬ人間GO的なね。
人間のビックリポイント、ゲットだぜ!みたいな。

ただ、だとすると、人間側は超絶不利ですよね。
“どれだけ驚かす事ができるか”を競われちゃうと、こっちは完全に負け戦です。
しかも驚かせば驚かすほど高得点。
という事は、ものすごく驚かせようとしてくるって事なわけで。

そら怖いわ!!と。

そう考えると、もし幽霊と遭遇したときには、
「てめまじふざけんなよ!そっちのお遊びのせいでこっちは超ビビってんだからな!私があなたに過去何か悪い事をしたならまだしも!!赤の他人だったらまじ許さねぇから!」
と怒鳴り散らしてもいいかもしれません。

もしかすると幽霊界だって「そういえば最近、怒ってくれる近所のおじいちゃんおばあちゃんいなくなったよねー」なんて時代の流れを憂いているかもしれないので、ここらでカミナリおじさん、またはおばさんを演じてもいいのかも。

3.ヒマ

単純に、幽霊さんもヒマなのかもしれません。
やることないなーみたいな。
そこらへん、たゆたっとく?みたいな。

だって、もし幽霊の世界があるのだとしたら、きっとその世界にも色々と社会があると思うんですよね。
いくら幽霊といえど、ルールは作っとかないと幽霊さん達の中で秩序が保たれませんから。

なもんで、きっと色々と生活を営む中で、「あー今日なんか暇だなー」みたいな時間があったりして、そんな時にふと人間に姿見せてみる、みたいな暇つぶしをしているとか。
「ちょっと暇だから様子見に来たー」ぐらいなテンションで。

なんでこっちもテンション低めに「そっちの世界も大変だろうけど、頑張りなよー」って応援してあげたりすると、わりと打ち解けられるかもしれません。
打ち解けたくなかったらもうスルーしましょ。どスルー。
暇つぶしに付き合ってる暇、こちらにはありませんからね。

不本意だった場合

幽霊さん側も、出たくて出てるわけではないかもしれません。
以前、何かの番組で誰かが「霊は日常的に普通に存在していて、それがたまたま時々姿を現してしまうだけ」みたいな事を言っていたような気がします。(曖昧も甚だしいですね)

幽霊さんも、本当は人間と接触したくないと思っているかも。
そうなると、お互いに不幸な結果ですよね・・・

もし幽霊さんの気配を感じたら「見えちゃう見えちゃう!若干透けて見えてるよー!」と伝えてあげると
「あ、ごめーん!気抜いてたー!」
みたいなことになってすぐ姿を消してくれるかも!

または完全無視でも支障は無いでしょう。
幽霊さんが出たくで出ちゃったわけじゃないならば、そっとしといてあげるのが一番という気もします。
こちらにコンタクトしようとしてきたら「いやいやいや、君と私は住む世界が違うんだよ!ダメだよ!!」と諭してあげるとか。
思いの外イケメン幽霊さんで、思いがけず恋なんか始まっちゃうかもしれませんが、そこは人間としてグッと我慢しましょうね。

果たしてこの妄想に効果はあるのか

いかがでしたでしょうか。
私の私による私のための幽霊克服妄想劇場。

ただですね。
これを書きながらも、先日リアル金縛りにあいまして。
目は開いてるけど意識は夢の中みたいな状態の時に、枕元になんか人気を感じる、という出来事があったんです。

その時、どう考えた所で

死ぬほど怖かったですけどね!!!

どんなに妄想を繰り広げたって夜道は怖いし、鏡越しに誰かいるんじゃないかと思い始めたらもう鏡見れないし、金縛りにあったら死ぬほど怖い。

これは果たして自分の妄想力の弱さなのか、細胞レベルで染み込んだ恐怖なのか・・・

あー・・・

確実に細胞レベルですね。
ダメだこりゃ。
一生幽霊怖いんだきっと。

こんなに妄想繰り広げておいてあれですが、特に役に立ちそうにないという結果で終わってしまいましたw
やっぱり怖いものは怖かったです。

ただまぁ、妄想自体は楽しかったので、ま、いっかって事でね!
おあとがよろしいようで。

スポンサーリンク
(大)広告




シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
(大)広告